目次
宮古島の６月とは？
毎年多くの観光客が訪れる宮古島は、海がとても綺麗な人気スポットです。宮古島の海は白い砂浜やサンゴ礁などの自然に恵まれています。
６月の宮古島は、じっくりと大自然を楽しむことができるシーズンといえるでしょう。宮古島の6月は梅雨真っ只中ですが、しっかりと旅行を楽しみたいですよね。６月特有の楽しみ方を事前に知ることで、宮古島の自然を満喫できるでしょう。こちらの記事を一読して、満足のいく宮古島旅行にしたいですね。
ひと足早い夏のシーズン到来
宮古島は、6月中旬まで梅雨に入っています。湿度が高くじめじめしていますが、雨が降り続くわけではなく、南国気分を楽しむこともできるでしょう。
6月の終わり頃には、梅雨が明けて、本格的な夏到来です。本州より１ヶ月早く夏を味わえるのは嬉しいですね。
３月下旬に海開きがあり、本州より一足先に海水浴を楽しめる６月の宮古島では、８月ほどではないものの観光客の数が多くなってきます。この時期に旅行を計画されている方は、ホテルや航空券の予約を早めに済ませるのがベターです。
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幻の一夜花”サガリバナ”のシーズン
６月の宮古島では、一晩の間しか咲かない「サガリバナ」のシーズン真っ只中です。
サガリバナは、マングローブ林の中に強いバニラのような香りを放ちながら花を咲かせるのが特徴です。この時期にしか見ることができないので、是非、見たいですね。
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宮古島の６月の天気・天候・服装
６月の宮古島の天気・気温
| 平均気温 | 27.2℃ |
| 最高気温 | 29.9℃ |
| 最低気温 | 25.2℃ |
| 平均水温 | 27～29℃ |
| 降雨日数 | 9日 |
| 日の出 | 5時50分 |
| 日没 | 19時25分 |
| 平均気温（東京） | 21.4℃ |
６月の平均気温は２７度と少し暑く感じる気温になっています。６月の宮古島の降水量は１８６ｍｍで、東京の１６８ｍｍと大きな差はありません。また、平均湿度は８４％と、雨が多いことから年間で一番湿度の高い時期です。
この時期にはカビ対策として除湿機をかけるくらいなのです。気温が高く、湿度も高いことから、海に入りたくなる季節ともいえます。
その一方で、６月下旬に梅雨が明けると、一気にカラッとした気候に変わり、気温も上がっていきます。南国気分を味わうことができるベストシーズンの到来ともいえるでしょう。
沖縄と言えば台風を心配される方も多いと思いますが、６月の宮古島に台風が接近するのは数年に１度程度です。７月～９月の台風シーズンに比べれば、それほど心配する必要はないでしょう。
６月の宮古島の服装
６月は、中旬までは特に体温調整ができる服装をおすすめします。半袖半ズボンはもちろんですが、速乾機能のついた服装を着て過ごしたいですね。
梅雨明け前の宮古島は湿度が高いので、「不快指数」が高くなる傾向にあります。できるだけ、旅を快適に過ごすためにも衣類で調整をしていきたいですね。
６月の宮古島旅行の持ち物
６月中旬までは梅雨が続き、湿度が高いので、「雨対策」と「汗対策」が必要です。レインコートや折り畳み傘は持っておきましょう。防水機能のついているジャケットや汗を拭くためのタオルもあれば便利です。
６月下旬には、真夏へ向けて気候の変化が始まり、一気に日差しが強くなります。沖縄本島よりさらに南側に位置する宮古島は、紫外線が本州の１．５倍もあると言われています。是非、日焼け止めクリームなどの対策グッズを持っていきましょう。
６月の宮古島でのイベント
出典：SPORTSENTRY
６月の宮古島では、「ツール・ド・宮古島」という自転車で綺麗な宮古島を駆け抜けるイベントが開催されます。
このイベントでは、サイクリングによって島を周りタイムを競い合います。綺麗な宮古島の海を眺めながら走る、人気のイベントとなっています。
また、「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」では、沖縄出身のアーティストのライブを見ることができる夏フェスを体験することができます。歴代出演者は、ORANGE RANGE、ONE OK ROCK、HYなど。宮古島の大自然の中で音楽を楽しめるイベントなので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね。
宮古島の６月のQ&A
梅雨明けはいつ頃？
宮古島の梅雨は、本州よりも１ヶ月ほど早く始まり、ゴールデンウィーク後から６月の初旬、中旬まで続きます。
年によって梅雨明けのタイミングは前後しますが、梅雨明けをした後は、真夏の気候へとガラッと変わります。
この時期の旅行を計画されている方は、天気予報をこまめにチェックし、しっかりと気候の変化に対応していきたいですね。
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水着で海に入れる？
本州では毎年６月に海開きが行われます。その一方で、宮古島の海開きは３月下旬にすでに行われています。
６月の海水温は２７～３０度で、十分に水着で泳げる温度です。そのため、６月には海水浴を楽しむ人の姿も多くみられるでしょう。
梅雨の時期で雨が降っていても、海に入ってしまえば気にならずに楽しめるのは宮古島の良いところですね。雨の日でも、シュノーケリングやダイビングで美しい海中世界を満喫することができますよ。
日焼け＆熱中症対策は？
６月の宮古島では、梅雨が明けると本格的な夏の季節が到来します。
南国の島国ということで、梅雨の間であっても雲を抜けて強い紫外線はふりかかってきます。常に万全の日焼け対策をしておくべきでしょう。日焼け止めクリームやラッシュガードは必携ですね。
また、一年で最も湿度が高いのも６月の特徴です。水分補給をこまめに取って、熱中症対策も忘れずに行いましょう。
６月の宮古島でおすすめの観光スポット
島尻のマングローブ林
島尻のマングローブ林は、宮古島で最大のマングローブの群生地です。ここは干潮時に干潟になり、様々な生物を観察できます。
雨が降る時期ならマングローブの雰囲気も一変し、まさに亜熱帯のジャングルらしい景色を眺めることができるでしょう。
⇒島尻のマングローブ林の詳細はこちら
長間浜
長間浜は、宮古島から橋を渡った先にある来間島にある絶景ビーチです。ここはとても長いビーチになっているため、２つの入り口があるくらいです。
見渡せば開けた海と浜のコントラストを楽しめることでしょう。ジメジメとした６月だからこそ、海に入りたくなる景色が見えてきますよ。
⇒長間浜海岸の詳細はこちら
与那覇前浜ビーチ
“東洋一”と呼ばれるほどの絶景が眺められるビーチです。
７kmもの長さがあるロングビーチには、エメラルドグリーンの海が広がり、見ているだけで入りたくなること間違いなしです。
⇒与那覇前浜の詳細はこちら
砂山ビーチ
宮古島の市街地からも４kmと、アクセスが便利なビーチです。
このビーチに行くためには手前にある砂山を登る必要があるので、このような名前になっています。ただし、砂山を超えたところから眺める絶景は感動できるでしょう。是非、一度訪れてみてください。
⇒砂山ビーチの詳細はこちら
宮古島の６月におすすめなアクティビティ
マリンスポーツ
６月の梅雨でジメジメした宮古島では、爽快な気分を味わえるマリンスポーツがおすすめです。
ビッグマーブルやバナナボートなどに乗って、みんなで海の上を駆け抜ければ、湿度が高いことなんて気にならなくなるでしょう。
シュノーケリング
雨が降ることが多い季節だからこそ、海に潜って海中世界を楽しみましょう。
宮古島のシュノーケリングは、流れが緩やかな場所でも、熱帯魚やサンゴ礁が豊富なエリアも多いので、初心者でも安心して楽しむことができるのが嬉しいですね。
宮古島シュノーケリング（シュノーケル）ツアーの詳細はこちら↓
釣りツアー
宮古島の海は、釣りをする場所としても最適です。雨が降っていたとしても、海の中には多くの熱帯魚が泳いでいます。
普段はあまり釣られることがない熱帯魚は無警戒のため、他の海に比べてどんどん釣ることができます。ぜひ宮古島の爆釣りを体験してみてください。
宮古島釣りツアーの詳細はこちら↓
ＳＵＰ
宮古島に訪れたら一度は体験したいアクティビティがSUPです。近年リゾート地で話題となっており、初心者でもバランスが取りやすい厚みのあるボードが特徴です。
宮古島の綺麗な海の上でSUPを行えば、宙に浮いている感覚を味わえること間違いなしなので、ぜひその感覚を味わいたいですね。
宮古島ＳＵＰ（サップ）ツアーの詳細はこちら↓
ナイトツアー
宮古島では、日が沈んだ後の夜のアクティビティも人気です。
ヤシガニなどの夜行性の生き物を探しに探検するジャングルナイトツアーや、満天の星空を見に行く天体観察ツアーがあるので、ぜひお好きなものに参加してみてください。
宮古島ナイトツアー（ジャングルナイト・星空観測）の詳細はこちら↓
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おわり
６月の宮古島は、前半が梅雨シーズンですが、梅雨が明けたらベストシーズンが到来します。
梅雨であっても一日中雨が降り続くわけではないので、梅雨のときでも南国気分を楽しむことができるでしょう。
梅雨が明けた途端にベストシーズンが到来するので、是非、このタイミングで訪れたいですね。
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