出典：4travel
権現堂の概要
「権現堂」は、現存する沖縄最古の木造建築として1981年（昭和56年）6月5日に国の重要文化財に指定されました。
四脚門が沖縄独特で、朱色と赤瓦の、沖縄らしいとてもきれいな本殿が見どころとなっています。1771年の大地震で発生した「明和の大津波」で倒壊しましたが、1786年に再建されました。
その後、太平洋戦争で大破しましたが、1947年（昭和22）に修復されました。
琉球八社や宮古神社と同じく、琉球王朝時代から熊野三神をお祀りしています。
権現堂の楽しみ方
権現堂へのアクセスは、新石垣空港から市街地向けバスで約30分、博物館前で下車します。バス通りをそのまま進むこと10分で、桃林寺
と権現堂に到着します。宮良殿内や石垣市立八重山博物館が近くにあるので、ぜひ一緒に訪れて、八重山の歴史や文化に触れてみてください。
石垣島の歴史に触れてみるのもいい機会になるでしょう。事前に歴史を勉強しておくと更に良いとおもいます。
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権現堂の基本情報
| 名称 | 権現堂（ごんげんどう） |
| 所在地 | 沖縄県石垣市石垣285-2（MAPで見る） |
| アクセス | 石垣港から徒歩で約15分 |
| 駐車場 | あり |
| 食事（周辺） | あり |
| トイレ | なし |
現地スタッフのおすすめコメント
とても小さく可愛らしい門が朱塗りでいかにも「沖縄」らしく、その雰囲気を実感できますよ。一番の目玉は、「神殿」！沖縄最古の木造建築物です。琉球建築で建てられた神殿は、とてもこじんまりしていて、 木彫りや、屋根は、沖縄独特で珍しいですよ。
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