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【沖縄本島】出発前に確認!月別の服装や必須持ち物

沖縄の服装について

沖縄本島とは

沖縄本島は、通年旅行を楽しむのに適した観光スポットです。夏は本格的な暑さを楽しむことができ、冬は温暖な島でのびのびと旅行を楽しめます。さらに、各地では観光客向けのツアーなども多数開催されており、どこへ訪れても遊び尽くせるのが魅力です。

沖縄は、日本で唯一の亜熱帯地域なので、旅行の服装には気をつけたいところですよね。ここでは、沖縄での季節ごとのおすすめの服装を中心に紹介します。おすすめのアクティビティも併せて紹介します。あなたに合った楽しみ方も一緒に見つけましょう。

 

沖縄本島の年間の平均気温

1月 2月 3月 4月 5月 6月
沖縄 17 17 19 21 24 27
東京 5 6 9 14 18 21
7月 8月 9月 10月 11月 12月
沖縄 29 29 28 25 22 19
東京 25 26 23 17 12 8

沖縄本島の年間を通しての気候は、とても温暖です。夏でも平均気温が30度前後で、都会のように35度まで上がることはないでしょう。というのも、海風で風通しが良いので、日陰に行けば涼しく過ごせるからです。また、冬も10度を下回ることが少なく、温暖な気候で過ごすことができるのが嬉しいですね。

 

沖縄本島の春(3.4.5月)の服装・持ち物

春の服装

女性の服装 薄手のブラウス・カーディガン(長袖)、スカート、ロングパンツ、運動靴、サンダル
男性の服装 半そで、ハーフパンツ、サンダル(薄手の長袖持参)

春は本州では徐々に暖かくなる季節です。しかし、沖縄はすでに初夏のような気温で、過ごしやすいのが特徴です。そのため、日中は半袖半ズボンでも過ごすことができます。日焼け対策で女性は薄手の長袖等をおすすめします。4月以降になると梅雨が近くなる影響で、湿度が高くなり、ジメジメとしてくるでしょう。速乾性の素材のシャツなどを着て対応をするのがベストです。

春の持ち物

春の持ち物 日焼け止め、ラッシュガード、サングラス、帽子、折り畳み傘、レインコートなど

春は、まだ本格的な暑さになっていないとはいえ、紫外線が強いので日焼け止めは必要です。日焼けクリームや、ラッシュガードなどを着て紫外線から肌を守るようにしましょう。また、季節の変わり目ということで、気候が変化しやすいので、折り畳み傘やレインコートを持っておくと便利です。

春におすすめのアクティビティ

カヤック

沖縄のやんばるの海をシーカヤックで進む

春の季節に体験したいのがカヤックです。まだ、本格的に暑くなっていない沖縄の海で、心地よい海の風を感じながらカヤックを楽しむことができるでしょう。2人1組でポカポカと景色を楽しめるのは嬉しいですね。安定性の高いボートを使用するので、のんびりと沖縄の透明な海を満喫できるでしょう。

スカイスポーツ

沖縄のうるま市で友達とパラセーリングを楽しむ

スカイスポーツは、海や山の景色を、普段見ることができない空から楽しめるアクティビティです。パラセーリングが代表的で、インストラクターと一緒に空を飛ぶので、安心して楽しむことができるでしょう。陽気な気候に、上空の空気を吸えば、のびのびと旅行を楽しむことができますよね。

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沖縄本島の夏(6.7.8月)の服装・持ち物

夏の服装

女性の服装 ワンピース、ショートパンツ、スカート、Tシャツ、薄手のカーディガンなど
男性の服装 半そで、ハーフパンツ、サンダル(着替え持参)など

沖縄の夏は、常夏の暑さを体感できます。日中は30度を超えることがほとんどで、夜になっても平均気温は25度以上あるでしょう。そのため、できるだけ体温調整をしやすい服装を着ておくことがベストです。半袖半ズボンはもちろんですが、できるだけ薄手の服装を選ぶように心がけたいですね。また、すぐに汗をかくので着替えを多めに持ってくるのをおすすめします。

夏の持ち物

夏の持ち物 日焼け止め、サングラス、帽子、ドリンク、塩飴、上着(UVカット用)、サンダルなど

沖縄の夏は、紫外線対策と熱中症対策が必要です。日焼け対策では、海などの外で遊ぶときは日焼け止めクリーム、レンタカー内であれば、UVカット機能のついた薄手の長袖などをもっておきましょう。また、こまめに水分補給を心がけましょう。飲み物を持ち歩くことをおすすめします。

夏におすすめのアクティビティ

シュノーケリング

沖縄の青の洞窟で海の中をのぞく子ども

夏は、海を眺めていたら、つい泳ぎたくなる季節です。シュノーケリングのツアーであれば、水着1枚持っておけば必要な道具は全部レンタルできるのでおすすめです。海面からサクッと海の中を楽しむことができるので、存分に楽しめることでしょう。

ダイビング

沖縄では、ライセンスを持っていない方でも楽しめる体験ダイビングを行っています。海の中へと潜る体験は、なかなか日常生活ではできないので、是非、チャレンジしてみたいですね。海底のサンゴ礁や熱帯魚を間近で観察できるので、南国気分を味わえることでしょう。

マリンスポーツ

お友達と沖縄でバナナボート

夏の太陽が照りつける沖縄では、スピードを出して楽しめるマリンスポーツがおすすめです。バナナボートやビッグマーブルのような、大勢で一緒に楽しめるものが多く、透明度が高い海の上で開放的な気分を味わえるでしょう。

シャワークライミング

沖縄の滝近くで木に登る女性

シャワークライミングでは、沖縄の山の間を流れる川で、滝つぼへと向かって奥地へと踏み入れることができます。途中、川に足を踏み入れて、体を濡らしながら自然と触れ合えるので、沖縄の大自然を感じながら過ごすことができるでしょう。

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沖縄本島の秋(9.10.11月)の服装・持ち物

秋の服装

女性の服装 ブラウス・カーディガン、薄めの長袖、スカートなど
男性の服装 半そで、薄めのカーディガン、長袖、ハーフパンツ、薄めの長ズボン、運動靴、サンダルなど

秋の沖縄は、季節の変わり目の時期です。今までは照りつけるような暑さでしたが、日がたつにつれて、過ごしやすくなっていきます。半袖で過ごせる季節から、徐々に長袖を着る季節に変わります。しかし、日中はまだ暑い日も多いので、天気予報などで服装をチェックするようにしましょう。

秋の持ち物

秋の持ち物 日焼け止め、サングラス、帽子、ドリンク、塩飴、上着、風邪薬、レインコート、折り畳み傘など

秋の沖縄は、徐々に北風が吹き始めますが、それでも紫外線は強いです。日焼け止めグッズは持っておきましょう。さらに、この時期はまだ熱中症が起こりやすい時期でもあります。スコール等が増え、気温差によって熱が出てしまうこともあります。小さいお子様連れファミリーの場合は、冷えピタシートなども持っておくと便利でしょう。

秋におすすめのアクティビティ

SUP

秋はまだまだ太陽の日差しが強いので、海が綺麗に輝きます。透明度が高い沖縄の海でSUPを楽しめば、海中を泳ぐ魚まではっきりと見えるでしょう。また、少し涼しさを感じる日であれば、SUP上でのヨガもおすすめです。

青の洞窟ツアー

青の洞窟では、シュノーケリングやダイビングなど、青く光る海を楽しめるアクティビティを体験できます。涼しくなった秋の沖縄で、快適に旅行を楽しむことができるでしょう。

トレッキング

日差しが一段と落ち着いた秋の沖縄で、トレッキングを楽しめば、大自然に囲まれて、気持ちよく過ごせるでしょう。さらに、木々が生い茂っているので、日の光を遮ってくれます。さらに、川に足をつけながら沢登りをすれば、大自然を感じ尽くせるでしょう。

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沖縄本島の冬(12.1.2月)の服装・持ち物

冬の服装

女性の服装 厚めのカーディガン、長ズボン、長袖、タイツなど
男性の服装 厚めの上着、長ズボン、運動靴

本州が冷え込んで、凍えるような寒さの冬でも、沖縄では比較的温暖な冬を過ごせます。気温も10℃を下回ることはそうそうありません。厚手の長袖と長ズボンを着用することをおすすめします。海からの北風が冷たいので、天気予報よりも体感温度を低く感じるかも知れません。

冬の持ち物

冬の持ち物 日焼け止め、サングラス、マフラーなど

冬の沖縄では、天気のいいときは半そでや薄手の服装でも大丈夫ですが、海からの北風が強いときには、外に出ると洋服の隙間から体温を奪っていくように感じることもあります。寒さが苦手な方は手袋やマフラーなどを持っておくと、強い風の時でも暖かく過ごすことができます。また、雨はあまり降らないのでレインコート等は必須ではないです。

冬におすすめのアクティビティ

釣りツアー

沖縄で釣りを楽しむ男性

冬の沖縄では、海に入らずに暖かい服装で海の上から釣りツアーで楽しむのがおすすめです。釣りをしたことない方でも、組み立て方からエサつけまでガイドがしっかり教えてくれるので安心ですね。沖縄の県魚であるグルクンをいっぱい釣って、旅の思い出を作りたいですね。

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おわり

沖縄は、いつ訪れても温暖なので、本州に比べて防寒対策をしなくて良いのが嬉しいポイントです。夏場は涼しい服装を、そして冬場は海からの風から守る服装をすることで、快適な沖縄旅行を楽しむことができるでしょう。自分にぴったりの季節で、ベストなツアーに参加すれば、満足できる沖縄旅行を楽しめるはずです。季節ごとに人気のアクティビティは、早めの予約を取っておきたいですね。

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