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【沖縄本島】台風対策と事前準備!現地スタッフがお伝え

沖縄の台風について

沖縄の台風とは?

沖縄は日本で最も南側に位置しており、唯一の亜熱帯地域として独特な気候が楽しめる観光スポットです。夏になれば、多くの観光客が綺麗な海や照りつけるような暑さを楽しみに沖縄に訪れます。海外であれば、南国のリゾート地としてハワイが有名ですが、似たような気候がパスポートなしで楽しめるのは嬉しいですよね。しかし、やはり夏になると心配になってくるのが、度々やってくる台風です。

夏の沖縄といえば、ハイシーズン真っ只中なので、早くからの予約が必要になります。遅くても1ヶ月ほど前までには予約を取ることになります。数日前から発生する台風については、旅行のスケジュールを立てた日に、台風のタイミングを先読みすることはできませんよね。

しかし、安心して欲しいのは、飛行機やホテルはもちろんのこと、沖縄旅行で滞在中でも、台風に対処する方法はあるということです。台風が心配な方や、台風が旅行の日程に重なりそうで不安な方、さらに、台風直撃中でどうすれば良いかわからない方のために、ここでは、対策や準備をまとめました。是非、一読してみてください。

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沖縄へ台風の年間の接近数

下記の表が過去10年(2010年~2019年)に沖縄へ台風が接近した数の平均となります。例年、6月頃から台風が接近し始め、7月、8月、9月が台風シーズンとなり10月に終わるイメージです。そのため、お盆やシルバーウィークに沖縄旅行をお考えの方は台風状況も併せて確認しておきましょう。

1月 2月 3月 4月 5月 6月
台風の接近数(回) 0 0 0 0 0.3 0.9
7月 8月 9月 10月 11月 12月
台風の接近数(回) 1.8 2.2 2.1 1.4 0.2 0

飛行機&離島へのフェリーについて

旅行前

台風が旅行前に発生し、沖縄へと近づいてきているときの対策から紹介します。旅行に行く前の気持ちも高まり、もうあとは行くだけとなったときに台風が近づいてきたときは、がっかりしてしまいますよね。よく台風が発生して飛行機が欠航するということを聞きますが、せっかく予約をした飛行機が飛ばなかったら大変です。旅行の計画どころか、旅行さえも行けなくなってしまうのではと、心配になってしまいますね。

しかし台風の接近が想定され、欠航になることが予想される場合は、1,2日前からキャンセルや変更ができる「変更対象便」となることもあるのです。特に、台風シーズンの7〜10月の旅行では、飛行機の予約のときに、台風時の変更についてもしっかりと確認を取っておきましょう。キャンセルが発生した時の返金についても、各航空会社によって異なります。それらの点を確認を取った上で、飛行機の予約をするのがベストです。

旅行中

旅行真っ只中で台風がやってくれば、当日や翌日の予定が崩れるかもしれません。まず、フェリーに関しては、風が強い日には波が荒れるので、ほとんど欠航になるでしょう。その場合は、離島に行くことができないので、離島でレンタカーやホテル、ツアーの予定を取っていた場合は、早めにキャンセルするようにしましょう。さらに、本島内で、ホテルを確保するのがベストです。台風の日にホテルを押さえられてないと、雨風しのげる場所がないので、真っ先に押さえておきましょう。

また、台風の日であれば、キャンセルをするときにキャンセル料がなくなる場合もあり、施設によっても異なります。チェックをしておきたいですね。一番注意をしたいのが、屋内の陶芸体験などのツアーの場合です。台風であっても屋内のツアーであれば、開催されていることがあるため、当日ドタキャンをしたと勘違いされることもあります。念のため予約済のツアープランなどあれば、すべてに確認をとることをおすすめします。

帰り

旅行の帰るタイミングで台風に遭遇した場合は、飛行機が止まって、滞在を余儀なくされるでしょう。宿泊する場所もなく、心細く感じる方もいると思います。しかし、安心してください。毎年、台風の時期に訪れて、このような境遇になる方は多いです。このような時は、飛行機をキャンセルしなくても、別の飛行機へと変更することも可能です。さらに、特別に格安でもう一泊滞在できるホテルもあります。まずは、各ホテルに問い合わせてみて、宿泊施設を確保しましょう。

沖縄滞在時の避難と対策

海はぜったいダメ!

台風の日は、外に出るのも控えたいところですが、風の強さによってはドライブまでならできることもあります。しかし、それでも海に入ることだけは絶対にしてはいけません。台風の時は、風が強く吹いており、その影響で波も大荒れです。そのような状況で海に入れば、沖の方へ流されてしまう危険があります。さらに、海で遭遇したとしても、台風のときは、すぐにレスキュー隊がかけつけてくれるとも限りません。海に入る以外にも、台風のときに危険な行為はなるべく避けて、のんびりとホテルで過ごすのが良いですね。

台風時おすすめの過ごし方

台風の時のおすすめの過ごし方は、台風の強さにもよります。最大瞬間風速をニュースで見たり、台風が現在どの位置にいるのかによって過ごし方を変えるのが良いでしょう。あまりにも風が強い場合は、ホテルでゆったりとしておく方が良いですね。そのためにも、夏に沖縄旅行を計画する場合は、台風でも過ごせるホテルを選ぶのをおすすめします。ホテル内にプールやスパなどの施設を併設していれば、台風の日でもゆったりと旅行気分を楽しめるでしょう。

また、風がそこまで強くなく、安全にレンタカーで移動できるほどであれば、室内で楽しめるレジャー施設に訪れても良いでしょう。沖縄では、伝統工芸の体験をできる施設が多いので、体験学習をゆったりと楽しむこともできます。

台風でも遊べるおすすめスポット

台風の日であっても、直撃でなければ店舗は、開店しています。大雨に強い風が吹いていると、どうしても外で過ごすには気が引けてしまいますよね。そのような場合でも、屋内の施設であれば台風のことを忘れて、旅行先でも楽しめるはずです。台風時はどうしても遊び場や遊び方は限られてしまいますが、それでも事前準備をしておけば沖縄旅行を楽しめるでしょう。出かける時は、安全に外出ができるか、そして施設が空いているかを確認した上で、自己責任で向かいましょう。

国際通り

国際通りは、沖縄旅行で最も定番の観光スポットです。1.6kmものまっすぐの道の両側には、お土産品店や沖縄料理店が並んでいます。台風の前後の日は、個人のお店はシャッターが閉まっていることがありますが、ほとんどのお店は、旅行客のために開店しているので楽しめるでしょう。また、国際通りのちょうど中ほどには、平和通りや市場本通りがあります。ここは、アーケード街になっていて、雨の日でも濡れることなく買い物を楽しむことができます。外に出たいときは、このような通りがあることも覚えておけば、楽しい沖縄旅行になることでしょう。

国際通りの詳細はこちら

サンエー浦添西海岸 PARCO CITY

出典:琉球新報

2019年7月にオープンした、大型ショッピングモールのサンエーは、空港からも近く新しいフロアで買い物を楽しめます。建物の中には250店舗以上も出店しており、1日で全ての店舗をまわりきれないほど広いので、台風の日にはおすすめです。

イオンモール 沖縄ライカム

出典:おきなわ物語

沖縄の中部にあるイオンモールライカムは、県内で最大級のイオンのショッピングモールです。4階建てで屋上にもお店があり、沖縄県内のお店も出店しています。エレベーター周りには、沖縄の熱帯魚が泳ぐ巨大水槽もあるので、沖縄の雰囲気を楽しむことができるでしょう。

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まとめ

沖縄のハイシーズン、本格的な夏の季節こそ魅力的な観光スポットです。その分、どうしても台風のことを気にせざるを得ないでしょう。しかし、夏になると台風は天候の一つとして捉え、楽しみにできれば一番良いのですが、そのためには、飛行機やホテルをしっかりと予約しておく必要があります。

この時期は、どうしても旅費が高くなってしまう時期ですが、台風にも対応できるホテルや飛行機の便を取りたいですね。台風の対策までバッチリした上で、充実した沖縄旅行を楽しみましょう。

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