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【小浜島】ウミガメの種類・スポット・ツアーご紹介!

小浜島のウミガメについて

小浜島は、沖縄の南側に位置する八重山諸島の真ん中にある亜熱帯気候を楽しめるリゾート地です。島の面積は約8平方キロメートルと小さく、周りには綺麗な海が広がっています。沖縄をはじめとして、亜熱帯地域への旅行に行く際、普段見ることができない景色や生物に期待をしてワクワクしてしまいますね。小浜島では、ウミガメに高確率で出会うことができます。

ここでは、小浜島で、出会えるウミガメについてまとめました。ここに書いてあることを知れば、小浜島でウミガメを一目見ることができるかもしれませんね。

 

小浜島にアクセスするには

小浜島周辺の海の珊瑚礁

沖縄全体をまわる人向けアクセス方法

沖縄全体をまわる方が小浜島へアクセスするには、まず那覇空港へ向かう必要があります。那覇空港からは、沖縄本島をまわって楽しめるので、そこだけでも十分に沖縄気分を味わえるでしょう。その後、石垣島への飛行機に乗乗り継ぎをします。新石垣空港に到着した後、石垣港離島ターミナルまで45分ほどタクシーやバスで向かいます。離島ターミナルからは、1日に10本以上のフェリーが小浜島に向けて出ています。フェリーに乗って20分ほどで到着です。小浜島から本州へ直接帰るのであれば、次の方法を組み合わせても良いですね。

 

小浜島周辺をまわる人向けアクセス方法

また、石垣島や西表島をはじめとする八重山諸島を中心にまわる方は、石垣島への直行便を利用しましょう。本州からは、成田、羽田、中部、関西、福岡空港の5つの空港から直行便が出ています。那覇空港で飛行機の乗り継ぎ時間の必要もなく、スムーズに向かうことができるでしょう。石垣島へ着いたら、その後は石垣港離島ターミナルからフェリーにて各島へと向かいます。このルートの場合は、飛行機の本数が限られているので、時間が合わないという方もいるかもしれません。その場合は、那覇空港経由で向かう方法を検討してみると良いですね。

 

小浜島で見ることができるウミガメとは

ウミガメの種類 見分け方
タイマイ 甲羅の角がギザギザとしています。またクチバシがとがっています
アオウミガメ 幅の広い額が特徴的です。名前は青ですが、甲羅の色は青緑や褐色が多いです
アカウミガメ 大きな頭が特徴的。最も出会う確率が低いです

小浜島周辺で見られるウミガメはどれもレッドリストに登録された絶滅危惧種のウミガメですが、小浜島ではポイントに行けばウミガメを見られます。ここでは小浜島周辺の海でよくみられるウミガメの種類をご紹介

 

タイマイ

タイマイ

タイマイは、少し変わった形が印象的なウミガメです。突き出たクチバシと伸びた手の形が可愛く見えるでしょう。英語では「タカのクチバシ」とも言われているように、タイマイの形をそっくり表してる名前が付けられてるほどです。近年では、絶滅危惧種と指定されているにもかかわらず、世界ではタイマイの卵を食用として食べている国もあり、できるだけ早くタイマイの姿を見ておいた方が良いかもしれませんね。アカウミガメよりもさらに小さく、その大きさは最小で70センチメートルほどです。

 

アオウミガメ

アオウミガメが泳ぐ様子

アオウミガメは、比較的暖かい海を好んで泳ぐウミガメです。海藻や海草を好んで食べます。岩についた藻を食べるしぐさは器用でかわいいですよ。見た目は青いわけでもなく、黒色、茶色、赤色といった様々な色をしています。実は、食用で多く捕獲されており、食べるときの肉が青いことからこのように名付けられました。甲羅は大きいわりに、頭部分が小さいのが特徴で、見ているだけでも可愛らしさが伝わってくるでしょう。

 

アカウミガメ

アカウミガメ

アカウミガメは、水温が低い場所でも生息しており、日本の中でも小浜島に限らず本州でも多く産卵を見ることができるウミガメです。アオウミガメは名前と色が一致してませんが、アカウミガメは見た目から赤いのが特徴です。さらに、甲羅と対照的に頭も大きいので、アオウミガメと見分けることができるでしょう。

 

ウミガメが楽しめる小浜島の絶景スポット

ウミガメスポット 簡単説明
幻の島 幻の島付近の海にはウミガメが回遊するポイントがあります
バラス島 ウミガメが良く寝ているポイント。西表島付近のため観光客も少なく穴場のポイント
石西礁湖 面積が広いためポイントではないですが、ウミガメとカラフルな熱帯魚を楽しめます

小浜島周辺の海ではウミガメが泳ぎに来るポイントや寝床とするポイントなどがあり、時間帯や日によってウミガメが出現するポイントが違います。ここではウミガメが良く滞在するポイントをご紹介!

 

幻の島

幻の島周辺の美しい海を空撮

幻の島は、小浜島からフェリーで5分ほどで訪れることができる秘境のスポットです。ここは、木が一本も生えていない無人島で、満潮時になれば海の中へ島が沈んでしまうのが特徴です。島の大きさも全長300mと小さく、周りを見渡せば一面海という大パノラマを体験できるでしょう。プロの写真撮影にも使われているほどのスポットなので、ぜひカメラの用意を忘れずに。

 

バラス島

小浜島の透明な海でシュノーケリング

バラス島は、小浜島の近くにあるサンゴ礁の欠片だけでできた無人島です。幻の島よりもさらに小さいので、干潮時以外は海の中に沈んでいることが多いでしょう。もちろん、この近くの海ではサンゴ礁や熱帯魚といった亜熱帯特有の生物が見られる他、ウミガメも運がよければ見ることができます。自然が作り出した神秘的な世界を、小浜島で体験してみてください。

 

石西礁湖

小浜島の美しい海でシュノーケリングをする人たち

小浜島の魅力の一つとして、石西礁湖(せきせいしょうこ)があげられます。世界でも屈指のサンゴ礁地帯で、様々な種類のサンゴ礁を一同に見て楽しむことができるスポットです。石垣島と西表島の間に広がっており、まさに小浜島はその中央部分に当たります。ここで楽しむためには、ボートエントリーのシュノーケリングやダイビングをする必要があるので、ぜひツアーに参加してみると良いですね。

 

綺麗な海が楽しめる小浜島のおすすめツアー

海を楽しめるツアー 魅力
小浜島釣りツアー 誰でも簡単に釣りを楽しめます。釣りをしているときにウミガメが顔を出すことも
シュノーケリング 3歳から参加できるウミガメシュノーケリングは大人気です
小浜島体験ダイビング 本格的にウミガメをすぐそばで触れ合うなら体験ダイビングがおすすめ

小浜島の海を眺めながらウミガメを見たりアクティビティを楽しむことができます。ここでは綺麗な海が楽しめるツアーアクティビティをご紹介!

 

小浜島釣りツアー

小浜島の釣りツアーで獲物をゲット

釣りツアーでは、海に入らなくても熱帯魚を目の前で見ることができます。ガイドがしっかりとわからないことをサポートしてくれるので、初心者の方でも安心。さらに、多くの魚が泳ぐ爆釣りスポットに案内してくれるので、釣って盛り上がりっぱなしのツアーになるはずです。

小浜島フィッシングツアー一覧はこちら↓

 

シュノーケリング

小浜島でウミガメと一緒に海を泳ぐ

シュノーケリングは、小浜島の海で泳ぐ魚たちを眺めるのにぴったりのアクティビティです。海の中には、亜熱帯地域でしか見られないカラフルな熱帯魚やサンゴ礁、ウミガメが多く生息しています。ぷかぷかと浮かびながら、いつまでも綺麗な海の景色を楽しむことができるでしょう。大切な旅の思い出に残りますね。

小浜島シュノーケルツアー一覧はこちら↓

 

小浜島体験ダイビング

ウミガメと出会える小浜島体験ダイビング

シュノーケリングよりも海の深くまで本格的に潜っていくなら、透明度抜群の海で、海底まで見渡せるダイビングを体験しましょう。インストラクターがしっかりとレクチャーをしてくれるので、ライセンスも不要で初心者でも安心して楽しめます。カラフルなサンゴ礁やカクレクマノミ、ウミガメなど様々な水中生物を観察できるほど、美しい世界が広がってます。潜っているときも、インストラクターがしっかりとサポートをしてくれるので安心です。海底の神秘を見るたびに、夢中になれるはずです。

小浜島ダイビングツアー一覧はこちら↓

 

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まとめ

小浜島では、タイマイ、アカウミガメ、アオウミガメの3種類のウミガメを見ることができます。海の中でアクティビティを楽しんでいる間に、ふと見たらウミガメの姿を見ることがあるかもしれません。そのようなときのためにも、ぜひそれぞれのウミガメの特徴を覚えておくと良いですね。事前の準備もしっかりしておけば、満足のいく小浜島旅行になることでしょう。

小浜島で楽しめる全てのツアーはこちら↓
小浜島の全アクティビティ

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石垣島の全アクティビティ

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