小浜島は、八重山諸島のほぼ中心に位置する亜熱帯気候を楽しめるリゾート地です。コバルトブルーの海に囲まれ、のどかな風景が広がる小浜島では楽しみ方が盛りだくさん！ゆっくりとリゾート気分を味わいながら散策するものいいし、アクティブに海やマングローブ川で楽しむのもいいですね。本州の観光スポットに旅行に行くのとは、少し勝手が異なります。
ここで紹介する小浜島の定番スポットやアクティビティを知ることで、小浜島での時間を楽しめることでしょう。思い出に残る小浜島旅行にしたいですね。
小浜島の魅力
小さい島の中に多くの観光スポットが点在している
小浜島は、「八重山のへそ」とも呼ばれており、小さい島なのです。その島全体には、多くの観光スポットが点在しており、島の各地をサクッとまわることができて、充実した時間を過ごすことができます。旅行といえば、観光地での車の移動も多いイメージですが、小浜島は移動時間が少ない分、観光に多くの時間を割くことができるのもの嬉しいポイントです。
年間通して温暖な亜熱帯気候を楽しめる
小浜島は、日本の中で唯一の亜熱帯気候を楽しむことができます。さらに、八重山諸島は、沖縄本島よりも温暖な南西部に位置しています。そのため、日本の中でもかなり温暖な気候を楽しむことができるでしょう。夏はもちろんですが、冬になっても暖かくウェットスーツを着れば海で泳ぐこともできてしまいます。
石垣島から日帰りでサクッと訪れることができる
小浜島は、小さい島なので1日もかけずに島の中を一周することができます。石垣島の離島ターミナルからは、1日に10本以上ものフェリーが運行されています。そのため気軽に小浜島へ訪れて、日帰りをすることも可能です。日帰りであれば、帰りのフェリーに乗った後に、石垣島の繁華街でゆったりと過ごすこともできるので、計画も広がりますね。
どこへ行っても綺麗な海を楽しめる
小浜島の海は、透明度抜群で、海底まで見渡せます。そのため、小浜島を訪れたら、ビーチに行きたいという方も多いでしょう。小浜島は小さい島なので、ドライブをしていても絶えず海を見ることができます。絶えず見える海の景色に癒されながら、旅行を楽しめるのは小浜島ならではと言えるでしょう。
小浜島旅行に行くなら知っておきたい定番スポット
大岳
大岳は『うふだき』は、標高は99mと大きくはありませんが、周囲に高い建物等がない小浜島では一番の高台です。頂上にある展望台からは、遮るものがなにもないので、360°広がる大パノラマの景色を見ることができます。眼下には牧草地とさとうきび畑ののどかな風景が広がっていて、展望台からは、周りの海や周辺の島々まで見渡せます。南国のリゾート地を堪能することができるでしょう。
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シュガーロード
シュガーロードは、小浜島の中心部分をまっすぐに通る一本道です。道の周りにはサトウキビ畑が広がっており、青々としたサトウキビの色を楽しむことができるでしょう。実は、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」にて、舞台になったスポットととして有名な場所なのです。一気にレンタサイクルで駆け抜けてみるのもおすすめです。開放的な気分になれることでしょう。
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こはぐら荘
出典：4travel
こはぐら荘は、シュガーロードと同様にちゅらさんに登場した名スポットです。主人公が生まれた家ということで、ドラマでも重要な位置付けだったため、多くの観光客が、記念撮影のスポットとしても訪れています。現在は、民家となっており、中に入ることはできませんが、沖縄らしい建物の造りを外から眺めたり、写真を撮ったりして、その雰囲気を十分に楽しめるでしょう。
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海人公園
出典：4travel
海人公園（うみんちゅこうえん）は、小浜島の南西部に位置する細崎（くばざき）にある公園です。目の前には、綺麗な海が広がっており、公園内の芝生でゆったりと時間を過ごすことができます。また、マンタウェイと呼ばれるマンタの通り道が目の前にあることもあり、マンタの展望台から見渡すこともできるのが嬉しいポイント。他にも、遊具や公衆トイレなどもしっかりと整備されており、ドライバーにも優しいところが良いですね。
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石長田海岸のマングローブ
石長田海岸は、亜熱帯地域では定番のマングローブ林を見ることができる海岸です。青い海に沿って広がるマングローブ林の緑が印象的に映ることでしょう。実際に中に入って、緑の中を歩くことはできませんが、近くには展望台もあるので、そこから見下ろせば綺麗なコントラストを楽しめるでしょう。
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名和昆虫博物館 はいむるぶし分室
名和昆虫博物館は、小浜島の中でも数少ない屋内で楽しめる観光スポットです。島内でも最大級のホテルである「はいむるぶし」の一室に、博物館はあります。部屋へと入れば、亜熱帯地域で見ることができるカラフルな昆虫たちの標本を、見て楽しむことができるでしょう。大人だけでなく、子供も一緒に見て楽しめるのが良いですね。
小浜島民俗資料館
小浜島民俗資料館は、小浜島の集落内にある施設で、かつての小浜島の生活スタイルがわかる資料館になっています。古めかしい建物の中には、小浜島の生活を支えるグッズの写真などが展示されており、見ているだけで歴史を楽しむこともできるでしょう。小浜島にはただ一つしかない資料館です。雨の日でも、快適に楽しめるスポットとして覚えておくと良いですね。
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節さだめ石
出典：4travel
節さだめ石は、小浜島の集落に置かれている石です。かつて小浜島で農業が盛んだった頃に、この石を通して農業の時期を見定めていたと言われています。節さだめ石がなかったら、今の小浜島はないと言ってもいいほど、貴重な石なのです。島の中には、目印になるものが少ないので、この石を目印にして、小浜島の観光をしても良いですね。
小浜島に来たら遊びたい定番アクティビティ
小浜島SUP体験
SUPは、近年話題沸騰中のリゾート地で定番のアクティビティです。ボードの上で、バランスを取りながら進んでいくアクティビティで、初心者でもほんの数分で乗りこなせるのが特徴です。小浜島の綺麗な海の上から海底を見下ろせば、カラフルな熱帯魚を手に取るように見ることができるでしょう。
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小浜島釣りツアー
釣りツアーは、海に入らなくても楽しめるのが魅力のアクティビティです。現地のガイドが、その日に合わせた爆釣りスポットへと連れて行ってくれます。さらに、初心者には竿の組み立てから餌の付け方までしっかりと教えてくれるので、安心して始めることができるでしょう。
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シュノーケリング
シュノーケリングでは、海に浮かびながら海中を泳ぐ熱帯魚やサンゴ礁を見て楽しむことができます。夏はもちろんのこと、冬でもウェットスーツを着れば、海に入って楽しめるので、小浜島では年中遊べるアクティビティです。透き通った海を、ゴーグルを通して体感してみてください。
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小浜島体験ダイビング
小浜島の透明度抜群の海で、海底まで見渡せるダイビングを体験しましょう。インストラクターがしっかりとレクチャーをしてくれるので、ライセンスも不要で初心者でも安心して楽しめます。カラフルなサンゴ礁やカクレクマノミなど様々な水中生物を観察できるほど、美しい世界が広がってます。潜っているときも、インストラクターがしっかりとサポートをしてくれるので安心です。海底のサンゴ礁も目の前で楽しむことができるでしょう。
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小浜島マリンスポーツ
マリンスポーツは、バナナボートやジェットスキー、ビッグマーブルをはじめとする乗り物に乗って、海の上を駆け抜けるアクティビティです。好みに合わせて、乗り物を選べば盛り上がること間違いなし。ぜひ、遠くの水平線まで見える小浜島の海の上を駆け抜けましょう。
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小浜島散策ツアー
小浜島を歩いてまわってみたいという方におすすめのツアーです。小浜島は、島独特の文化を築き上げてきたため、歴史的な観光スポットも多く存在します。潮風を浴びながら、観光スポットを歩いて、南国気分を味わいましょう。ガイドが各地を丁寧に案内してくれるので、ただ歩いてまわる以上の体験ができますよ。島自体が小さいので、サクッとまわれるのも良いですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。小浜島旅行は、普段の気候や環境と異なることが多く、手つかずの自然を満喫できるでしょう。定番と呼ばれるスポットやアクティビティに参加することによって、より一層楽しく旅行を過ごせるはず。是非、ここで紹介した定番ツアーを予約して、実際に体験してみてください。
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