沖縄の石垣島と言えば国内旅行先としても人気のスポットです。お子さん連れ、赤ちゃん連れのときには色々と気にしなければならないものが多くなり、それに対応しているホテルを探すことになるでしょう。
そこで、ここでは、石垣島に赤ちゃん連れで行く際に便利に使えるホテルを紹介していきたいと思います。
石垣島とは、石垣島でホテルを選ぶポイントとは？
大小合わせると30ほどの島々から成り立っている八重山諸島の真ん中に位置しているのが石垣島です。「海が綺麗」「自然が豊か」「過ごしやすい雰囲気」が人気で訪れる観光客が多く、リピーターも多い石垣島です。そのような旅行地でも赤ちゃん連れで行く場合には、ホテルを選ぶ際の基準も違ってくるでしょう。
そこで赤ちゃん連れで行く際に必要となるポイントを順番に見ていきます。
ホテル内でベビー用品が販売されているか
赤ちゃん連れの場合は、おむつなどのベビー用品は多めに用意しておく方が多いと思いますが、思いがけず足りなくなってしまうということもあります。石垣島にはドラッグストアやベビー用品店もありますが、ホテルによってはすぐ近くにないということもあります。
そんな時、これらのベビー用品がホテル内で販売されていると非常に便利です。一部ホテルによってはおしりふきやおむつが無料という宿泊プランも用意されています。
離乳食や小さい子ども向けのメニューが用意されているか
こちらもベビー用品と同様に持参していく方が多いでしょう。重くてかさばるために量をある程度持っていくとかなり荷物になってしまいます。
ホテルで離乳食が用意されていれば持っていく離乳食を減らすことができて荷物が軽くなります。赤ちゃん連れの時は、荷物を減らすことができるのはメリットと言えますね。
ベビーベッドやベッドガードは借りられるか
和室で布団をひくことができれば良いかもしれませんが、洋室のみのホテルでベッドしかないと赤ちゃんを寝かせる場所で悩まなくてはいけません。
寝返りをうつくらいの赤ちゃんであれば普通のベッドだと落ちてしまうかもしれません。そこでベビーベッドやベッドガードを貸し出ししてくれるホテルであれば安心です。
ホテルでベビーカーを貸し出ししているか
同じく荷物に関係してきますが、ベビーカーは持参していくとかなり大きな荷物となってしまいます。ホテルで貸し出ししてくれれば非常に便利となるでしょう。
哺乳瓶の洗浄や消毒は可能か
赤ちゃん連れだと哺乳瓶はかかせない荷物となります。それだけでも荷物になりますが、その洗浄道具や消毒器具も一緒に持っていくとなるとこれも荷物がかさんでしまいます。
ホテルによっては哺乳瓶の消毒セットを貸し出してくれ、それを電子レンジなどで利用することで哺乳瓶を消毒できる場合があります。
ベビープールがあるかどうか
石垣と言えば美しい海が有名ですが、赤ちゃんには海は厳しいということもあります。そんなとき使いやすいのがホテルのプールです。
中には子供用プールや赤ちゃん用の浅いプールなどがあるホテルもあり、赤ちゃん連れには使いやすいものとなっています。
ホテルにコインランドリーはあるか
1泊などであれば必要はないでしょうが、3泊、4泊する場合などはホテルにコインランドリーがあると非常に便利です。
特に子供連れや赤ちゃん連れの場合は衣服がすぐに汚れてしまうということもありますので、大きなメリットと言えるでしょう。
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フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ
出典：じゃらん
こちらは2018年12月にリニューアルしたホテルとコテージタイプの宿泊施設です。アートホテル石垣島の姉妹ホテルでもあり、サービスには安心感があります。
また、こちらのホテルが赤ちゃん連れに大人気なのは「ミキハウス子育て総研株式会社のウェルカムベビーのお宿認定のホテル」であるということです。館内の売店ではベビー用品などが販売されているほか、体温計などの貸し出しも行われています。朝食バイキングではレトルトの離乳食が用意されており、夕食にも無料で離乳食が提供されます。
ビーチはウミガメが産卵しにくるという美しさもあり、ホテルとコテージ両方に「コーナーガード」「プレイマット」などが備え付けられているのも人気の秘訣です。
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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
出典：じゃらん
こちらにはビーチエリアで赤ちゃんが使うことができる水陸両用の椅子「チェアボード」が用意されており赤ちゃんでも安心して海で遊ぶことができます。
館内には赤ちゃんでも海を感じることができる「キッズルーム」が用意されているほか、客室で使うベビー用品などの貸し出しなどにも力が入れられています。赤ちゃんも楽しむことができるホテルだと言えるでしょう。
⇒ＡＮＡインターコンチネンタル石垣リゾートの詳細はこちら
Okinawa EXES Ishigakijima（沖縄エグゼス石垣島）
出典：じゃらん
こちらはホテルでは珍しく和室が用意されています。段差の少ない和室は赤ちゃん連れにとってはありがたい部屋だと言えます。
また、ベビーベッドやベッドガード、ベビーカーなども予約していれば無料で貸し出しをしてくれます。事前に予約していれば離乳食も提供してくれますので食事も安心です。館内にコインランドリーがあるのもポイントだと言えます。
⇒Okinawa EXES Ishigakijima (沖縄エグゼス石垣島)の詳細はこちら
グランヴィリオリゾート石垣島 グランヴィリオガーデン
出典：じゃらん
こちらも和洋室タイプの部屋があるホテルです。売店でベビー用品が販売されているほか、コインランドリー完備、屋内プールあり、予約していればベビーベッドやベッドガードの貸し出しもしてくれるという赤ちゃん連れに優しいホテルとなっています。
また、館内のスターダストテラスからは石垣島の美しい星空を眺めることができるようになっています。
⇒グランヴィリオ リゾート石垣島 グランヴィリオガーデンの詳細はこちら
石垣シーサイドホテル
出典：じゃらん
赤ちゃん連れでも安心のコテージタイプのホテルで、ベビーカーやベビーベッド、ベッドガードなども予約していれば貸し出しをしてもらえます。
コインランドリーもありますし、子供用のプールがあるのもポイントだと言えます。おしりふきやおむつも販売されているので安心です。
⇒石垣シーサイドホテルの詳細はこちら
南の美ら花 ホテルミヤヒラ
出典：じゃらん
石垣島の中心部に位置しており、バスターミナルなどから徒歩1分という素晴らしい立地にあるのがホテルミヤヒラです。
移動時間などが余計にかかることがないのはお子さん連れにとっては嬉しいことです。また、大浴場は季節ごとに香りが楽しめるお風呂となっていますので、一年を通して満足することができます。
⇒南の美ら花 ホテルミヤヒラの詳細はこちら
アートホテル石垣島
出典：じゃらん
こちらは2017年にリニューアルしたばかりのホテルです。ここではおむつが使い放題となる「ベビ旅」という宿泊プランがあります。
おむつとおしりふきが無料で使い放題というのは赤ちゃん連れにとってありがたいサービスです。大浴場にはベビーソープやベビーチェアも備えられており、そちらも好印象です。
⇒アートホテル石垣島の詳細はこちら
石垣島ホテル ククル
出典：じゃらん
こちらは石垣島の拠点バスターミナルのすぐ近くにあるホテルです。滞在に合わせた宿泊プランを組むことができるというメリットがあり、お子さん連れのファミリープランなどがあるのもポイントです。
また、ロビーではさんぴん茶やコーヒーが飲み放題となっています。
⇒石垣島ホテルククルの詳細はこちら
ベッセルホテル石垣島
出典：じゃらん
こちらは18歳以下のお子さんが両親や祖父母と同室で宿泊する場合は「添い寝が無料」となるというメリットがあります。現実的には赤ちゃんや小さい子どもが無料ということです。
こちらも宿泊のプランが豊富なのもメリットだと言えるでしょう。
⇒ベッセルホテル石垣島【全室禁煙】の詳細はこちら
ホテルパティーナ
出典：じゃらん
バリ島の家具を使用した南国感あふれるホテルです。ぬくもりのある木を中心とした作りとなっているので落ち着いた雰囲気で宿泊できます。
また宿泊すると朝食が無料となるサービスがあります。
⇒ホテルパティーナ石垣島の詳細はこちら
まとめ
子供連れ、赤ちゃん連れの旅行では荷物が多くなり、また、ベビー用品があるかどうという心配もありますね。
石垣島には赤ちゃん連れでも安心して宿泊できるホテルがいくつもあります。
是非、心配することなく石垣島を訪れましょう。
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